
隙間なく 重なり合う
もっともっと 隙間なくと彼が引き寄せる
もっともっと 一つに溶けてしまいたいと重なり合う
けれど
一つに溶けることはなくて とても甘い刹那さを感じる
ふと
肩に赤いキスの痕
「無意識だったよ」って、笑う彼
「いいのよ。嬉しいから・・・」って、隠す私。
この痕が消えるまで この二人の時間は本当にあったのだと実感できるじゃない?!
この痕が消えるまで この淋しさはちょっと薄れるじゃない?!
タイムアウトまで 愛しい痕
Posted on 2010/04/30 Fri. 11:59
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